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PhotoCafeAfter桜撮影会@東京たてもの園&小金井公園

2012.04.07 Saturday 22:42
 桜写真の個展が終わり、写真誌graph.創刊号の入稿が終わり手元に見本誌が届き、心はどこか加速中。

そんな中、桜が満開。
PhotoCafeAfter撮影会、久しぶりです。
毎年恒例の桜撮影会です。

今年は東京都小金井公園。
桜の枝が低く、広大な公園なので人が少ないのも魅力。
そして、隣接するたてもの園にも行って来ました。




青空。

桜に青空が、何だか無性に懐かしい気分。
桜も、春も苦手だけど、何故か泣きそうに嬉しくなる。




なので、綺麗に。見えるように。
桜だよ〜〜!!って感じに。笑

撮影会を初めて、すぐの写真。

桜が見れなかった去年の分まで。
なんか、眩しく感じて。
すごく、鮮やかに見えた。

だから、心のままに撮ってみた。



撮影会の写真は時系列順に掲載してゆきます。 
本日の桐島の機材はCanonEOS5DMark2+50mmとNikonD300+18-200mmです。
掲載写真は全てJPEG。色補正や修正など何もなく撮ったままです。
リサイズ&フレームだけつけています。


たてもの園は、昭和レトロな建築が移築されたテーマパークのような場所です。
桜もありますが、この時期は桜以外にももや雪柳、ムラサキハナナやコブシなど。季節の植物もたくさん咲いています。

でも、目玉はなんと言ってもレトロ建築!




そして、路面電車がそのまま展示されています♪
さくまくんにモデルを頼み、活動写真風に撮ってみました。笑

そして、路面電車がそのまま展示されています♪
さくまくんにモデルを頼み、活動写真風に撮ってみました。笑



電車の中はこんな感じ。
なんだか、爽やかな配色。




扇風機とかあると、夏っぽい。
レトロ扇風機は夏休みたい。




園内は乾物屋さんやお花屋さん、銭湯から傘屋さんまで!
いろいろなお店があります。





お花屋さんの鏡を使って。
カラーで撮り始めましたが、今日のお題が「夢」なので、モノクロにしてみました。

PhotoCafe撮影会は大喜利のように毎回お題(テーマ)が出ます。
もちろん、好きなものを好きに撮って良いのだけど、最後に「自分のテーマ写真はこれです!」と、お披露目するのです。

春と言えば桜だけど、雪柳の香りが一番春らしいと、思うのです。
沈丁花とかもね。なんか、すごく落ち着きます。



花乙女。



…からのお遊び。笑



ここはドラえもんみたいな「空き地」があるんです。笑
ちゃんと土管もあってなんかリアル。

で、昔懐かしい遊びを体験できるのです。




ほいっ。

さくまくん、駒名人!!

一度地面に回しつけた駒を紐で空中に飛ばして手のひらでキャッチ!!する瞬間です。笑

咄嗟に1枚だけシャッタを押したのでちょっと露出オーバーですが。笑 
駒が空中に浮いてます!笑

すごーい!!! (さくまくんが。笑)


桐島は竹馬とかしました。
ちゃんとした竹馬とか始めて乗ったかも。笑
ごついブーツだったので乗り難かったけど歩けたのでよしとする。

竹馬は仲が良かった親戚のおじーちゃんに手作りで本物の竹で作ってもらったのを、裸足で乗った記憶しかないのです。笑
あと、空き缶でニセ馬作ったりね。笑

なんだか楽しかったです。

名前は分からないけど、輪っかを棒でひっかけて進ませるやつもあったなぁ。。。
たてもの園は普通に遊びに来ても十分に面白いと思います(^^)


そして。撮影に復帰。




これは、何かの倉庫だったかな?
珍しくコンクリート建築。
木々の影が壁に投影されてて綺麗でした。

こういうのは冬みたいですね。
静のイメージはやっぱり、冬。





雪柳です。

これが、桐島の本日のテーマ写真でした。

タイトルは「残り香」。

夢っていうのは、直前に見たり聞いたりしたものが少しだけ影響することが多くて。知らない場所も出てきたりするけど、結局は心象の投影な事が多い。
香水がトップノート、ミドルノート、ラストノートと、変化して消えてゆくように。
記憶も少しずつ形を変えながら夢に、溶けてきえてゆくのかな。と。

そんな意味を込めてタイトルをつけました。

悲しいけど、懐かしくて、柔らかいけど、冷たい。

夢は、そんなイメージです。

モクレン?と錯覚するけど、この子はコブシでした。

見分け方は花の下に葉っぱがついてるのが、コブシ。
花だけなのが、モクレンらしいです。



本日のモノクロはなんちゃってコダクローム調。笑
軟調で焼くときはこう言ってます。笑
(硬調で焼くときは、なんちゃってネオパン風。笑)

柔らかなグレィトーン。
手で触れそうなのに触れられない、曖昧な、ぼんやりした夢の中の輪郭。



柑橘系の茨のような木。
囚われて動けないような。



そして。
うって変わって鮮やかなピンク。

ももの花。
春の鮮やかな色彩はハッとしますね。


朝は青空だったのに、何処からか雲が厚くなり…いつしかパラリと雨が。

たてもの園を出て、小金井公園の桜に行きます。
小金井公園は満開まであと一歩の樹や、全く咲いていない樹もあったので…今週末も楽しめそう。

そして、いい樹をみつけました。

ソメイヨシノ、満開。




トンネルを見上げたようなぽっかりした白い空に、一房。

見つけてくれるのを待っていたかのような、桜の花。



朝見た鮮やかさは、何処へやら。

静かな、静かな、でも、雄弁な淡い桜。
薄いブルーグレィの空に、優しく、優しく、手を伸ばす。


去年全く見れなかった桜の分まで、って変な話。
去年の自分を今の自分が救う事は出来ない。

去年の分まで、と思えるなら幸せな錯覚。


結局、ヒトは目の前の現実にしか生きれないし。
今、思っていることしか、撮れないんだよね。

フィクション写真はカメラマンなら分かるけど、思いが込もっていないただの四角い絵は、誰の為にもならない。


写真は、光で描くもの。

描くのは、なんでしょう。

みんな、思い思いの、光を描いて、桜を撮りました。



鮮やかなピンクの桜も、透明な花弁。
少し陰った陽の輪郭に、青が滲む。


鮮やかな色彩は夢のようです。
淡い色彩は、現実のようです。

モノクロームの夢を、いつか見てみたいと。
なんだか、思いました。


参加された皆様、肌寒い中おつかれさまでした!
レビューでもお話ししましたが、それぞれに良い点と改善点があります。
それは、個性であり、ウィークポイントでもあり、のりしろでもあり、宝物でもあります。

自分自身が感じた事を、自分が選んだ被写体で、自分好みに撮影すること。
なるべく丁寧に、一枚一枚焼き付けてください。
今日はコンデジの方も二人いらっしゃり、フィルムカメラの方もいました。
それぞれ、参加者同士が感心する作品になったと思います。

また、素敵な写真を見せてくださいね。
ご参加、ありがとうございました!





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