写真教室 PhotoCafe 公式BLOG

写真家桐島ナオが講師を務めるPhotoCafe公式BLOGです!
初心者向け一眼レフ教室、テーブルフォト教室など、ちいさなアトリエで開催しています。出張やプライベート教室なども開催中!

アトリエにて上級講座でした!

2014.05.18 Sunday 23:32
プライベート教室でご要望頂く事が多いのですが、今回リクエストにて上級講座を開講致しました!わーい(嬉しい顔)
言われないと開催しないPhotoCafe…あせあせ(言われるとやりますよ〜〜!あせあせ

上級講座は一眼レフをマニュアルで使う事が出来る人向けの講義です。日常的にマニュアルを使う事を前提に、写真を撮り続けている人が対象です。
「上級」という名前から「写真が上手い人」「完璧に扱える人」が参加する講座だと思う方が多いのですがあせあせマニュアル露出やWBを日常的に使っている事を前提にプラスαのお話しをするので、それが理解出来ていないと混乱して更によく分からなくなってしまう恐れがあるから、とりあえず「上級」講座と名付けております*
 


講義は午前10時から午後19時まで。PhotoCafe最長です。
ほとんどが講義ですが、途中近所にある神社の森の中へ撮影にも行きますよ〜わーい(嬉しい顔)

ホワイトバランスを数値で設定する理論(方法ではなく概念的なお話しをします)、何故ピントが合うか?とか、距離とボケのお話し、タイトルの付け方や、被写体ごとのレンズの選び方などなど。

普段の撮影のヒントになることや、実践で使えるウラ技まで。
カメラマンを仕事にしている人でも知らないようなお話しをたくさんしますウッシッシ
 


アトリエから徒歩2分の神社。唐突に大きな森。
この辺りで一番有名な神社です。すごーーい大きな樹に囲まれていて、ちょっとした森状態。
フクロウや小動物が住んでいます。
 


午前中で学んだ事を実践してみます。
露出概念をきちんと知る事は勿論大事です。
PhotoCafeでは超初心者の方にもフルマニュアルしか教えないのですが…どうやら「マニュアル撮影はプロが使うもの。アマチュアは○○モードに露出補正がラク」と思っている方が世間大多数のようです…。
 


それはどうしてなのでしょうね??
状況に合わせて○○モードを切り替えるなら、状況に合わせて露出を合わせれば良いだけなのになぁ…と思うのですが。
本屋で売っている写真の入門書を見てみると「動く物はシャッタースピードを弄る」「背景をボカしたい時は絞りを弄る」としか書いてなくてうまい!
動きのあるものを撮る時にも絞りは関係あるし、背景をボカしたい時にもシャッタースピードは関係ある、というのが何処にも書いてなかったのはびっくりしましたあせあせあと、その2つにもISOが関係しているとも。
 


写真を学ぶと、全ては関係があって、法則があって、その法則を理解することは、きちんと撮影環境を把握して、自分は何をしたいか、何を撮りたいのかを、改めて見つめる事になると思います。
 


↑この写真やもう一つ上の写真、ふつーーのズームレンズで撮ったものです。F5.6です。丸ボケいいですよね。

工夫次第で「良い写真」は撮る事が出来ます。
自分が何を「良い!」と思うか、どうか。

きちんと向き合って、そこから露出計算をきちんとすること。
数字を見るのではなく、どうして其処を動かすのか知っている事が大事。
 


アトリエに戻ってからPhotoShopを使ったRAW現像の説明もさせて頂いたのですが、基本的に露出概念が分かっていない方にはRAWはお勧めしていません。
露出計を見ずに適当に撮ったものを弄っても、適当な写真にしかならないからです。
「なんかイイ感じ」になっても、見ている人には「なんかイイ感じ」にしか映らないですよね。

光を見て、影を見て、撮りたいものは何か、出来る事は何か、伝えたい事を明確に、やりたいことの優先度を立てて。
そして、決めた構図で撮ったかけがえの無い1枚ぴかぴか(新しい)
それが、「写真』だと思うのです。
 


オートカメラで撮った写真が「だめがまん顔」なんじゃないです。
気持を込めて、大切に撮るという意思が一番大事で、そこまでの意思があるなら、きちんと反映した方がより深く表現出来るのになぁ。。。といつも思います。
うーん。すぐ出来るのに勿体ない!!!げっそり
 


PhotoCafeでは基本的にマニュアル撮影&撮って出しJPEGを推奨しています。
自分で決めた事の結果をきちんと自分で受け止めるためです。
なので、普段JPEGで撮影している生徒さんたちは「RAW現像だと撮った後に色々弄れますよ」と言われても「は?別に必要ないですけど??」と返す人が多くて。笑
 


それを聞くとちょっとだけ頼もしくて、誇らしい気持ちになる桐島です。うん、基本はそうなんです。

ただ、撮影の限界ってあるのです。
すごーーーく暗い場所で手持ちで撮らなきゃ行けないとか。
レンズ性能の限界だとか。カメラ側ケルビン値の限界とか。
手を尽くした上で、考え抜いた上で、もう一つの手段として、RAWはあります。
 


それでも、弄れる箇所なんて明るさと色彩くらいなので。
自由度はそんなに多くないと思います。
きっと、大切なのは明るく出来る事でも色を変えられる事でもなくて。
写真を撮る意味というのを考える事は、自分自身は何処へ向かいたいか。ということや、自分の心の中を真剣に覗く事になるんじゃないかな、と。

今日一日中ずっとお話しをしていましたが、そんな事を考えました。

講義がほとんどで、アトリエの中の撮影時間中は桐島、料理をしていたので講義中の写真はありませんあせあせ
本日のランチは生ハムと自家製ピクルス&天然素材ソーセージと茸のサンドウィッチでしたぴかぴか(新しい)
 


作っている時に撮影すれば良かったなぁ!とか、出来てから思ったり。。。
今日はアシスタントさくまが不在だったのでお話しと料理に真剣でその場の写真がありませんでしたあせあせ
 


パンは大好きなキィニョンの玄米食パン。
石の湯ロッジ旅行の時にみなさんにお出ししたのもこちらのスコーン。とっても美味しくて、桐島の日常の食卓によくあがるのです。

みなさんにも好評で良かったです(^^)
我が家で今回使っていた「グロソリ・アチュートバルサミコ」というおじさんの顔の酢は安くて甘いので酸味が欲しい時やピクルスを漬ける時は穀物酢と混ぜます。
そのまま使うのであれば「マツェッティ エキストラアセト」というバルサミコ酢がおすすめ。
好評のピクルスは野菜を切って、塩胡椒&鷹の爪&酢に漬けただけです〜電球

えーと。。。料理の話になってしまいましたが。笑

本日参加されたみなさま。
写真を始めた時期がほとんど一緒で1年半〜2年くらいの方ばかり。そろそろステップアップしたいなぁ、と思って参加されたそうですウインク
実り多い一日になったようで本当に良かったほっとした顔
PhotoShopも是非、使ってみてくださいねわーい(嬉しい顔)

難しいと思って避けている事が、実は物事の本質であり、真正面からぶつかってみると意外にシンプルな構成である事が多いです。
是非、色んな世界を発見して、再構築してくださいウッシッシ

それでは、本日参加されたみなさまのお写真ですわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
 
photo by nezudezu
 
我が家の薔薇、カクテル氏を撮ってくださいました。
その子を撮るかぁ!という目線ウインク
でも、キラキラでカラフルな世界はnezudezuさんならではわーい(嬉しい顔)
 
photo by こむぎのかぁちゃん

お久しぶりです!なかぁちゃんさんですがtwitterで毎日拝見しているのであまり久しぶり感が無いような…あせあせ
これは撮ったまま。グラフちゃんと弟子グラフ。
 
 
そしてこちらはRAWで弄った画像。ふんわりソフトフォーカスに彩度を落として、露出も下げてみました。
しっとり大人な雰囲気!!
RAW現像を「意外に簡単でびっくり!」との感想。そうなんです。PhotoShopも簡単です〜よ〜〜ウッシッシ

参加して下さった模様をBLOGに書いて下さっています!
桐島よりもずっと写真が多く素敵です!あせあせ
 
   photo by わがつまあかね
 
普段からRAW撮影をされているわがつまさん。
こちらもRAW現像された写真です。結構暗くてシャッタースピードを稼げない場所だったので、工夫して調整しているのが分かりますねウッシッシ光と闇のバランスがとても綺麗です!
 
hoto by み〜たろう
 
ミモザ撮影会ぶりなみ〜たろうさん。我が家の熊たちを愛でて頂きました!ほっとした顔ハート達(複数ハート)
真剣にみけんに皺を寄せて撮影している姿が印象的で、どんな世界を作ってゆくのかなぁ…とちょっと気になるんです。
またお写真見せてくださいねウインク

普段撮っている写真、これから撮りたい写真。
写真は「手段」で、「結果」ではないです。
写真を撮る事が目的にならないように、あなたの撮りたい「何か」はなんですか?電球
その答えのヒントになれたら嬉しいです。

上級講座、ご参加ありがとうございました!!わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)



 
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