今年は5月のGWが10連休!という方が多く、長く休みをとって旅行に出る方が多かったですね
桐島自体が旅が大好きで一人で海外に撮影旅によく行くのですが、確かに知ってると知らないでは全然違うことがあります!
でもひとそれぞれ準備の仕方や撮影の仕方は違うので、これが正解!というのではなく、桐島の場合はこういう風にしているから参考にしてみるといいかも!という提案の講座です(それは何でも同じです
)
まず午前中は初心者向け教室なので、露出のおさらいからカメラの持ち方。
慌てない撮影方法などなど!旅に出ると浮かれてしまうので(!)結構だいじなこと。
そして撮影実習もあります。
おなじみ、上野公園のこの国立美術館を「バッキンガム宮殿だと思って!
」と無茶ぶりする桐島。笑
さてさてみなさん素敵に撮れたでしょうか…
同じ場所でも立っている場所からだけでなく、いろんな場所からの撮影は大事
。
そして、ガイドマップにない視線も見つけるのが楽しいのです!(もう2つ調べるといい目線をお話しましたね
)
旅行者の方がいらっしゃったのでお顔が見えないように
ちょっと鮮やかにして青色をホワイトバランスで足して水をきれいに!ちょっとフランス?
そして西洋美術館のエントランスは自由に入れて撮影ができるので、彫刻と建物、陰影を撮ってみよう!という実習。
とっても良い天気だったので、日向と日蔭の設定もかなり変わりましたね!
日常では彫刻なんか撮る事はなかなkないけど(笑)旅に出たらこれが有名ですよ!と言われたら撮るかもしれません。笑
そんな感じでじゃぁ撮っておこうか!って楽しく撮影して素敵な写真になっちゃったら嬉しいのが「旅フォト」。
自分の日常の中の延長でもあるし、全然違う側面も見つけられるのがいですね!
午前中はここで解散し、午後は東京駅へ移動して集合でした。続けて参加される方もいらっしゃいます!
さてさて、午後は中・上級講座です!
「旅フォト」の中で何が初心者向けと違うか?というと、旅の中で自分の「作品」をどう撮るか?」の目線のお話しを中心にさせて頂きました。
記録写真、記念写真もとても大事です。
でもそれだけじゃなくて、自分の心境や心象を込めた「その場」でないと撮れない写真の撮影の仕方をお話しました
さきほどはフランスはパリでしたが今度は、イギリスはロンドンイメージ!
ここはハイドパークなのです。。(なのでロックな感じでコントラスト高め)
色温度の印象のお話もしました。
その「国」のイメージの色彩って結構あります。その場に行けばそのまま押すだけ〜!だけど。
それだと「その場のスナップ」と同じなんですよね。
どんな場所、建物、食べ物、お花でも、人でも、自分の意志、心が入ると「作品」になります
ヨーロッパの雰囲気。ブルックリンスクエアは絵になります
雑多な色彩もセピアにするとなんだか日本じゃないみたい。
昼間ですが、夜にすることも出来ます
映り込みの光が夜のパリの町並みみたいだなぁ〜と。(夜行ったことないですが…
こちらは夕暮れイメージ。
玉ボケみたいな映り込み。お顔をされるとキラキラしていい感じ
フィルムについての具体的な撮影のお話もしました!これからやるかも!?という方の参考になれば嬉しいです
日常の中にあるものを撮影することも、非日常を撮影することも、写真は写真!
いつだって素敵な目線でいたいなぁ〜!と自分も思い直しながらお話しをさせて頂きました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!
どうぞ良きPhotoLIFE&Tripを!